ホームページ・ビルダーなどの作成ツールについて

ユーザーが見る物と伝えたい情報

御社が狙うお客様に伝えたい情報は何でしょうか?

  • 特徴的な施術のメリット
  • 院長の実績のアピール
  • スタッフの紹介
  • 治療の効果
  • 地図やアクセス方法
  • 印象的な写真

でしょうか?

あなたが、『商品やサービスを探すとき・比較するとき』ホームページの何を見ていますか?

  • 商品の仕様
  • 他のサービスとの比較
  • 作り手のコメント
  • 実績
  • 他のお客様の声

でしょうか?

ホームページ・ビルダーなどの制作ソフトを使えば、ソフト代だけで思い通りのホームページが作れます。※ドメイン代サーバー代などは別途です。

店舗や看板に使用している配色もそのまま活用できるし、新着情報の更新もご自身でできます。

今は、デザイン的に一定の品質を持つ優秀なホームページ作成ツールも多く、ヨドバシカメラやアマゾンで選び出すとかなり悩むくらい様々なソフトがそろっています。

ホームページ制作ソフトの外箱やチラシに、多くのサンプルが載っていてそれらが参考の一助となります。

ホームページ・ビルダーが昔から一番有名ですが、その他新しく出てきたブランドも多くあります。

 

 

他のお客様の運営状況・集患、集客実績からアドバイス

弊社の実績から、ユーザーは『ピンポイントで、見たい情報だけを見る』ということがわかっています。

そして、殆どのユーザーは、トップページをザックリ覗いて希望通りのサービスがなさそうならすぐに去って行きます。

希望通りのサービスがありそうなら・・・

サービス詳細のページを見たり、サービス詳細を見ないで院長やスタッフ紹介ページを見て、『店舗全体の人柄』を確認したりします。

大切なことは、『すべてのユーザーが共通した順番で情報を見るのではなく、見たい情報を見る』ということを覚えておいてください。

 

ホームページ作成ソフト使用時に必要な予算

ホームページ作成ソフト代(0円~5万円程度)

ドメイン代(0円~6千円)

レンタルサーバー代(初期費用:0円~2万円程度)(月額費用:0円~3千円程度)

弊社のようなホームページ制作業者に支払う技術料などは必要ありませんので、かなり安くホームページを作ることが可能です。

ほとんど費用がかからないでホームページを作れますから、開業時前後に予算があまりない時期は、ホームページ制作ソフトを使用しているお客様がとても多くいらっしゃいます。

 

ただし、毎年バージョンアップが重なるため、ソフト自体の陳腐化が起こるため、2~3年に一度は、新しいバージョンを買い直すことをおすすめします。

買い換えずに古いバージョンを使い続けることも可能です。

でも、数年前まで主流ではなかったスマートフォンの一般化(スマートフォン対応の必須化)など、ホームページを取り巻く環境の変化に大きな遅れを取ることは、競合に差をつけられることになるので、最低でも3~4年に1回は買い直すことをおすすめします。

 

工数/手間/実際の作業範囲

ここではホームページ作成ソフトを使用して自作する際の最低限の手順を説明します。

1)素材の準備

  • 店舗内の写真
  • 施術中の写真
  • 機械の写真
  • アメニティの写真
  • 院長写真
  • スタッフ写真

を用意しましょう。

ユーザーの目を引くような特徴的なイメージ写真が用意できるとなお良いです。

2)文章の準備

  • 素材を説明する文章
  • 治療に関する理念をまとめた文章
  • 最寄り駅や最寄りのICから徒歩何分などアクセス方法に関する情報
  • 診療時間や休診日などに関する情報
  • 主な治療メニュー
  • 各治療内容がわかるような文章
  • 多くの患者様・お客様が悩まれている症状や治療に関する説明文

を用意しておきましょう。

3)用意出来たものを確認整理してみる

どのような画像や文章が用意出来たか、用意できるのかを一度確認して見ましょう。

4)白い紙を用意して配置してみる

ホームページを『真っ白いお皿』『何も書いていない紙』だと思って、

用意出来た素材を並べてみましょう。

どの写真や文章を一番目立つところに持って行くとユーザーの目を引けるでしょうか?

もしくは、ユーザーに絶対見てもらいたい写真や文章を一番上に置いてみましょう。

2番目・3番目・4番目・5番目くらいまで優先順位を付けてみましょう。

1~2番目は、トップページに配置することにしましょう。

3~5番目以降は、トップページではなく、サブページに置くことにしましょう。

5)ホームページ制作ソフトを立ち上げてみましょう

パソコンにホームページ制作ソフトをインストールしつつ、取扱説明書に目を通しましょう。

もしもの時のために、お客様相談センターの電話番号も確認しておくことをおすすめします。

6)ホームページを作りましょう

取扱説明書を読んだら、手順1~4で用意したとおりにホームページを作っていきます。

取扱説明書でわからなかったら、お客様相談センターやヤフー知恵袋、Google検索があなたの役に立つでしょう。

7)ドメインとサーバーを契約してホームページをUPする

世の中には、様々なドメイン会社とレンタルサーバー会社があります。

いろいろな選び方もあります。

まずは、ホームページ制作ソフトがおすすめしている会社を選んでおくことが無難かもしれません。

 

(まとめ)ホームページ・ビルダーなどの作成ツールについて

ホームページ制作ソフトを使うことのメリット・デメリットは、人それぞれです。

私が考える最大のメリットは、手作りであることのコスト(料金)の安さが最大のメリットです。

また、私が考える最大のデメリットは、手作りであることのコスト(手間・ツール習熟・集客ノウハウの提供がない)の高さがデメリットです。

ホームページ制作方法にお悩みの際、私達にご相談いただければ、微力ながらご助力できるかと存じます。

投稿者プロフィール

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muto取締役 / Webプロデューサー
企画・制作・運営・SEO・PPC・その他運営補助サービスを担当しています。
小さい会社なのでほとんどの案件に顔を突っ込んでいます。
現実的で裏表のない提案しかできません(汗)

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