競合分析

スマートフォンやGoogle・Facebook・自社メディア(ブログetc)など、集客の環境は大きく変わり続けています。

いつの間にか・・・

  • 競合がWebに力を入れてた・・・
  • 競合がスマホサイトを作ってた・・・
  • 競合のFacebookが盛り上がっている・・・
  • 競合はチラシも配ってないのに集客がうまく行ってる・・・

今はWebに力を入れなくても良いかもしれません。

でも、

地域の競合は、新しい戦略と手段を持ってあなたの顧客を奪おうと試みます。

新たに出店・開業した競合は、あなたの集客方法を模倣し改善し顧客を奪おうと試みます。

定期的に競合を分析し、自身を分析し、市場を分析することで、あなたの置かれている状況が見えてきます。

私達は、競合・御社・市場を分析すること提案します。

  • 競合がどんなことをしているのか把握する。
  • 自分の市場にどれくらいの潜在顧客がいるのか分析する。
  • 競合がどれくらい費用をかけているか推察する。
  • 自店がWebに力を入れたらどれくらい集客できるか分析する。

競合・御社・市場を分析することは、
実際にどれくらいWebに力を入れるどれくらいのリターンがあるか把握することにつながります。

分析項目

私達が分析できる内容は多岐に渡ります。

一部をご紹介します。

競合・自社ウェブサイト(ホームページ)の分析

  • キーワード毎の順位
  • 上位表示しているキーワード
  • インデックス数
  • 被リンク数
  • 被リンク元の紹介
  • ドメインの価値
  • スマートフォン対応状況
  • ページ読み込み時間
  • アクセス解析設置状況
  • 使用ホスト(サーバーなど)

…などのWeb上でどのように認識・評価されているかなど、
基本的な内容から集客に直結する項目まで様々な角度から分析します。

ソーシャルネットワーク上での評価

  • SNS(Facebookなどのソーシャルネットワークサービス)の活用状況
  • SNSでの言及数(Facebookにおけるイイねの数など)

…などのSNS上でどのように認識・評価されているかを分析します。

市場調査

  • キーワード毎の検索数
  • キーワード毎の広告単価
  • 活用されていないキーワード調査
  • 地域毎の競合数
  • 市場毎の競合数

…などの現在の市場、狙いたい市場がどのような状況かを分析します。

同業者の真似は危険

うまく行ってるように見えても、同業者の真似をするという安易な発想で、行動を起こすのは危険です。

なぜなら、現在のウェブマーケティングは深く複雑に進化しているからです。

「スタッフブログがいいらしい」と聞いてとりかかっても、安定した集客まで辿り着く方はごく僅かです。
どんなブログ内容なら、集客にたどり着きますか?

  • 今日のお客様へのサービス内容ですか?
  • 自慢の趣味の紹介ですか?
  • 新商品の紹介ですか?
  • 何文字くらい必要ですか?
  • いくつくらいの見出しが適当ですか?

競合は、よく勉強し、まわりに相談し、ユーザーの反応を見てブログを書いています。

当然ですが、時間も手間暇もかけています。

ブログはよくある集客手段ですが、<役割><書き方><分析方法>など様々な分野で先進的な手法や考え方が開発され試され進化しています。

現場だけの判断は危険

現場の最前線でお客様と接している、院長・店長・スタッフは素晴らしく貴重な存在です。

なぜなら、実際のお客様の反応や声を一番知っているからです。

サービスはお客様に買っていただくものですから、お客様に直に接している【現場の声】は貴重な経営判断の素材となります。

しかし、競合の状況やWebの環境については、あまり詳しくない(直に接していない)というのも事実です。

だから、私達のような客観的な視点・手法・数字を持って競合・自社・市場を分析することに大きな価値があり、現場とは真反対の存在が必要不可欠であると考えています。

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